土曜日

大腸がんの開腹手術について

もし大腸がんがリンパ節などに転移している場合は、内視鏡手術では対処できないため、開腹手術が行われることになります。

大腸がんは通常どこかに転移している可能性が高いです。場所としては、腸管の上と下に大きくて10センチくらいの長さで転移しています。

ですので、結腸がんの外科手術として行うときは、腸管を切り離して、がん病巣の部分のところを切除して、後に切り離した部分を再度接合します。手術も2時間ほどで終わることが多いようです。

しかしながら直腸がんの場合は、外科手術の内容も難しくなります。直腸がんの手術を行う場合は、切除する部分が多くなるため、直腸を全摘出する場合もあると思います。

直腸の部分は、排便や排尿など自律神経をつかさどる部分が集中して存在しているので、そういった部分を傷つけないようにする必要があります。ただ、近年は直腸がんの手術の技術も進歩し、自律神経を気づけることなく手術をすることが可能になってきています。

もし仮に肛門の方にまでがんが転移している場合は、肛門を取り除かなくてはいけません。そして、人工肛門を取り付けることになります。

さらに、大腸がんのステージが3くらいになると、骨盤内臓器の全摘出を行うこともあります。